用紙の表記について
用紙は 種類+kg(厚み)で表記しています。(例:コート135kg、マット90kg)
PAPER GUIDE
印刷用紙は、紙の種類と連量を組み合わせて「コート135kg」「マット90kg」のように表記します。ここでは代表的なコート紙・マット紙・上質紙について、質感や発色、紙厚の目安を整理しています。
BASICS
用紙は 種類+kg(厚み)で表記しています。(例:コート135kg、マット90kg)
この「kg」とは印刷用紙を四六判(788×1091mm)という原紙サイズで1000枚(= 1連)積み上げたときの重さのことです。印刷業界ではこの重さを“連量(れんりょう)”と呼んでいます。 ※「kg」が重くなるほど用紙の厚みも厚くなるので、用紙の厚さを測る目安になりますが、紙の種類によって若干の違いがでてきます。
PAPER 01
印刷時に光沢があり彩度が高くカラーの再現性に優れています。両面にコート剤を薄く塗布しているため発色は優れていますが、 ボールペンなどの印字やシャチハタのインキなどの着肉には適していません。紙白色はどちらかというと青系です。 印刷用紙のなかで最も多様性に優れ、幅広く使われている、品質や価格的にもおすすめの紙です。
| 紙質 | 光沢 |
|---|---|
| 色味 | やや青 |
| インクの乾き | 早い |
| 連量 | 紙厚 | 500枚分 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 55kg | 48μ | 約24mm | 新聞折り込みチラシに使われる非常に薄い用紙です。 |
| 63kg | 55μ | 約28mm | 新聞折り込みチラシに使われる薄い用紙です。 |
| 73kg | 60μ | 約30mm | 頁数の多い冊子などに使われています。 |
| 90kg | 75μ | 約38mm | 薄めのフライヤーや折り加工のあるリーフレット、ページ数のやや多い冊子などに使われています。 |
| 110kg | 100μ | 約50mm | フライヤーやパンフレットなど使い勝手の良い厚みです。 |
| 135kg | 125μ | 約63mm | 頁数の少ない冊子やポスターで一般的によく使われる厚さです。 |
| 180kg | 210μ | 約105mm | ポストカードや名刺、冊子の表紙などに利用されます。厚さは一般的な官製ハガキより若干薄目です。 |
| 225kg | 270μ | 約135mm | しっかりとしたポストカードや名刺、冊子の表紙などに利用されます。 |
※紙厚数値は、実験値であり保証値ではありません。
PAPER 02
表面処理によって光沢を抑えたマット調の紙です。独特の落ち着いた風合いでしっとりと高級感あるイメージに仕上がります。 白紙部の光沢は少ないですが、印刷面は光沢があり彩度もあまり落ちません。ただし、この用紙の難点は印刷後のインキの乾きが遅いことです。 丸2日乾燥させたとしても、印刷部分を白い紙に擦りつけるとインキが付着してしまいます。 インキを多量に使用するようなデザインやインキの総容量(CMYKでのかけあわせ)で300%を越えるようなベタの多いデザインでは、 裏移りの可能性がありますのでお避けください。
| 紙質 | マット調 |
|---|---|
| 色味 | やや黄 |
| インクの乾き | 遅い |
| 連量 | 紙厚 | 500枚分 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 55kg | 6μ | 約30mm | 新聞折り込みチラシに使われる非常に薄い用紙です。 |
| 70kg | 8μ | 約40mm | 新聞折り込みチラシに使われる薄い用紙です。頁数の多い冊子などに使われています。 |
| 90kg | 10μ | 約50mm | 薄めのフライヤーや折り加工のあるリーフレット、ページ数のやや多い冊子などに使われています。 |
| 110kg | 13μ | 約65mm | フライヤーやパンフレットなど使い勝手の良い厚みです。 |
| 135kg | 16μ | 約80mm | 頁数の少ない冊子やポスターで一般的によく使われる厚さです。 |
| 180kg | 21μ | 約105mm | ポストカードや名刺、冊子の表紙などに利用されます。厚さは一般的な官製ハガキより若干薄目です。 |
| 220kg | 27μ | 約135mm | しっかりとしたポストカードや名刺、冊子の表紙などに利用されます。 |
※紙厚数値は、実験値であり保証値ではありません。
PAPER 03
コピー用紙とほぼ同等の風合いで、ページ数の多い冊子の本文(写真等があまり多くない)に使う場合が多い紙です。 上質紙は塗工処理されていないためにコート紙のように光沢はなく、紙表面の平滑度も高くありません。 したがって印刷仕上がりの彩度はコート紙やマットコート紙などの塗工処理を施された紙に比較すると落ちます。 また、この用紙の難点は印刷後のインキの乾きが遅いことです。丸2日乾燥させたとしても、印刷部分を白い紙に擦りつけると、インキが付着してしまいます。 インキの総容量(CMYKでのかけあわせ)で300%を越えるようなベタの多いデザインでは、裏移りの可能性がありますのでお避けください。
| 紙質 | 少しマット |
|---|---|
| 色味 | やや黄 |
| インクの乾き | 遅い |
| 連量 | 紙厚 | 500枚分 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 55kg | 7μ | 約35mm | 新聞折り込みチラシに使われる非常に薄い用紙です。 |
| 70kg | 8.5μ | 約42.5mm | ページ数の多い冊子の本文などに使われています。 |
| 90kg | 11μ | 約55mm | 薄めのフライヤーや折り加工のあるリーフレット、ページ数の少ない冊子の本文などに使われています。 |
| 110kg | 14.5μ | 約72.5mm | フライヤーやパンフレットなど使い勝手の良い厚みです。 |
| 135kg | 17.5μ | 約87.5mm | ポスターで一般的によく使われる厚さです。 |
| 180kg | 22μ | 約110mm | 厚さは一般的な官製ハガキぐらいの厚みです。 |
| 220kg | 27μ | 約135mm | しっかりとしたポストカードや名刺、冊子の表紙などに利用されます。 |
※紙厚数値は、実験値であり保証値ではありません。
四六判(788×1091mm)の原紙を1,000枚重ねたときの重量で、連量と呼ばれます。同じ種類の紙では、一般に数値が大きいほど厚くなります。
同じ連量でも、コート紙・マット紙・上質紙など紙の種類によって厚さや風合いは異なります。掲載している紙厚は目安であり、保証値ではありません。
はい。商品ごとに選択できる用紙、連量、色数、加工が異なります。実際の選択肢は各商品ページの仕様・料金表をご確認ください。