売れ筋商品を示すスイングPOP
売れている理由ではなく、売れている事実を分かりやすく伝える
売れ筋表示は、店舗が確認できる根拠と表示期間を決めてから作ります
売れ筋商品を示すスイングPOPは、買い物中のお客様に「多く選ばれている商品」を短時間で伝えるための売り場ツールです。ただし、「人気No.1」「ランキング1位」などの表現を使う場合は、対象期間、集計範囲、比較対象など、店舗側で確認できる根拠が必要です。担当者の印象だけで順位や販売実績を作らず、実際の販売データや店舗内の集計結果に基づいて表示内容を決めます。
スイングPOPは棚前へ張り出し、揺れる動きで視線を集めやすいため、通常の棚札だけでは気付かれにくい商品を案内する用途に向いています。サイズや形状、印刷仕様、価格は、100mm・145mmから選べるスイングPOP印刷ページで確認できます。
このページで分かること
- 売れ筋表示を作る前に確認する販売情報と表示期間
- POP面へ入れる情報と、避けるべき誤解を招く表現
- 100mm・145mmを選ぶときの売り場基準
- 複数店舗で表示を更新しやすくする運用方法
売れ筋商品を示すスイングPOPで求められる役割
売れ筋表示の役割は、商品を大げさに見せることではなく、選択肢が多い売り場で購入判断の手掛かりを示すことです。購入経験が少ない商品や、同じカテゴリーの商品が並ぶ棚では、「実際に選ばれている」という情報が比較のきっかけになります。
視線を止める
棚前へ張り出す形と揺れによって、通路側から商品カテゴリーの存在に気付いてもらいます。
判断材料を示す
対象期間や店舗内実績など、表示の根拠が分かる範囲で簡潔に伝えます。
商品へ誘導する
POPが商品を隠さない位置に設置し、訴求面から対象商品へ視線がつながる配置にします。
入れる情報・伝える内容
POP面は限られているため、最初に「何が売れ筋なのか」と「どの商品を見てほしいのか」を一つに絞ります。説明を増やしすぎると、通路を歩きながら読み取れません。
| 情報 | 入れ方 | 確認事項 |
|---|---|---|
| 売れ筋の要点 | 店舗内でよく選ばれている、一定期間で販売数が多いなど、確認できる内容を短くまとめる | 対象期間と集計範囲が説明できるか |
| 商品との対応 | 商品写真、色、形、矢印などで対象商品が分かるようにする | 隣の商品と誤認しないか |
| 特徴の補足 | 容量、用途、味、素材など購入判断に必要な要素を一つ加える | 商品パッケージと情報が食い違っていないか |
| 表示期間 | 期間限定の集計やキャンペーンに連動する場合は、交換日を運用表へ記録する | 終了後も古い表示が残らないか |
売れ筋情報と新商品情報は目的が異なります。発売直後の商品を目立たせたい場合は、新商品コーナーのスイングPOPも確認し、売れ筋表示と混同しないようにしてください。
向いているサイズ・仕様の考え方
クレアールのスイングPOPは100mmと145mmから選べます。売れ筋表示だから大きい方がよいとは限らず、棚幅、商品サイズ、通路の距離、周囲のPOP量で判断します。
100mmを検討しやすい売り場
- 商品間隔が狭く、対象商品を隠したくない
- 棚の近くで比較しているお客様へ伝える
- 複数の商品カテゴリーで統一して使用する
145mmを検討しやすい売り場
- 通路側から売れ筋コーナーを目立たせたい
- 棚周辺に十分な張り出し空間がある
- 訴求内容を少し離れた位置から見せたい
最終的には設置場所の実寸を確認し、商品や通行の妨げにならないかを判断します。詳しい比較は、スイングPOPのサイズの選び方をご覧ください。
デザインと運用のポイント
-
1
根拠を先に確定する
販売データの対象期間、集計単位、対象店舗を整理し、POPで伝えられる表現を決めます。
-
2
主役を一つに絞る
「売れ筋」と商品識別を優先し、特徴説明や装飾を詰め込みすぎないようにします。
-
3
売り場で仮確認する
原寸に近い紙で確認し、対象商品を隠さないか、隣の商品と誤認しないかを見ます。
-
4
交換日を管理する
ランキングや期間集計を使う場合は更新日を決め、情報が古くなる前に交換します。
公開・設置前の確認チェック
- 順位、販売数、選ばれているという表現に確認可能な根拠がある
- 対象商品とPOPの位置関係が明確で、別商品を指して見えない
- 色だけに頼らず、形や配置でも対象が分かる
- 表示期間と交換担当者が決まっている
- 小さい文字や細い線、画像解像度、塗り足しを確認した
印刷データの基本事項は、印刷データ入稿ガイドで確認できます。
注文部数・配布方法の考え方
必要部数は、設置店舗数だけでなく、店舗ごとの設置箇所、交換用の予備、表示期間中の破損や汚れへの備えを含めて数えます。全店舗へ同じ内容を配布する場合と、店舗ごとに売れ筋商品が異なる場合では、デザインの分け方も変わります。
全店共通で使う場合
本部集計など共通の根拠があり、全店舗で同じ商品を案内する場合は、店舗数と設置箇所を基準にまとめます。配布時に設置位置と交換日も共有します。
店舗別に使う場合
店舗ごとの販売傾向で対象商品が変わる場合は、デザイン名、店舗名、必要枚数の管理表を作り、誤配布を防ぎます。印刷条件は事前に見積もり窓口で確認してください。
関連商品・サンプル・見積もり
よくある質問
売れ筋を示すスイングPOPにはどの商品が向いていますか?
販売数、販売金額、一定期間の動き、店舗内の実績など、売れ筋と判断できる根拠を店舗側で確認できる商品に向いています。担当者の印象だけで決めず、表示期間と判定条件を整理してから制作してください。
少部数でも作成できますか?
スイングPOP印刷の商品ページには掲載部数と価格表があります。必要部数が価格表にない場合や、複数店舗分の数量を調整したい場合は、印刷物のお見積もり窓口で条件をご相談ください。
デザインが決まっていなくても相談できますか?
はい。訴求したい商品、売れ筋と判断した根拠、設置場所、表示期間、希望サイズ、必要部数を整理しておくと相談しやすくなります。データを用意できない場合は、グラフィックデザイン制作の案内も確認できます。
サンプルを確認してから注文できますか?
はい。無料サンプル・資料請求から、対象商品のサイズ感、紙の厚み、PP加工、アーム部分、両面テープの位置などを確認できます。実際の売り場で使う大きさを判断したい場合に役立ちます。
売り場条件と必要部数を整理したら
サンプル確認または見積もりから進められます
サイズ感を実物で確認したい場合は無料サンプルを、掲載部数にない数量や複数店舗への配布条件を確認したい場合は見積もり窓口をご利用ください。

