売り場・用途別ガイド
関連商品を案内するスイングPOP
関連商品を案内するスイングPOPは、主商品を見ているお客様に「一緒に選ぶ理由」を短時間で伝え、売り場の中で次の商品へ自然に目線をつなぐための販促物です。商品をただ並べて紹介するのではなく、組み合わせるメリット、使用場面、売り場内の位置関係を一つの流れとして設計することが重要です。
このページで分かること
- 関連商品を案内するスイングPOPの役割
- POPに入れる情報と、情報量を絞る考え方
- 売り場に合うサイズ・仕様を選ぶ判断基準
- 複数店舗へ展開するときの必要部数の算出方法
- 注文前に整理しておきたい確認項目
1. 関連商品を案内するスイングPOPで求められる役割
関連商品を案内する場面では、主商品の近くに別の商品を置くだけでは、組み合わせる理由まで伝わらないことがあります。スイングPOPは棚の前へ訴求面を出しやすいため、主商品を見ているお客様の視線を受け止め、そのまま関連商品へ案内する役割を持たせられます。
重要なのは、「おすすめ」「一緒にどうぞ」といった抽象的な表現だけで終わらせないことです。たとえば、化粧品なら使用順、文具なら同時に使う場面、食品なら調理の組み合わせなど、関連性が一目で分かる説明を加えると、売り場全体の理解を助けられます。
使用順を伝える
先に使う商品と次に使う商品を並べ、使う順番や役割の違いを短く示します。
不足しやすい物を補う
本体と消耗品、機器と対応用品など、購入後に必要となる物を近くで案内します。
別の売り場へつなぐ
同じ棚に置けない関連商品は、売り場名や位置の手掛かりを示して案内します。
商品単体の特徴を強く見せたい場合は、売れ筋商品を示すスイングPOPやキャンペーン告知のスイングPOPの考え方も参考になります。
2. 入れる情報・伝える内容
スイングPOPは、棚の前で短時間に読まれることを前提に、情報の優先順位を決めます。関連商品を案内する場合は、主商品名と関連商品名を並べるだけでなく、「なぜ一緒に選ぶのか」を中心に組み立てると内容が伝わりやすくなります。
| 優先度 | 入れる情報 | 考え方 |
|---|---|---|
| 高 | 組み合わせる理由 | 使用順、用途、相性、補充などを短い言葉で示します。 |
| 高 | 関連商品の識別情報 | 商品名、売り場名、目印など、迷わず見つけるための情報を選びます。 |
| 中 | 使用場面 | どのようなときに一緒に使うのかを具体化します。 |
| 必要時 | QRコード | 詳しい説明が別ページにある場合だけ使用し、読み取り位置を確保します。 |
文字量が多い場合は、売り場で最初に伝える一文と、詳細情報の役割を分けます。詳しい商品情報や比較ページへ誘導する場合は、QRコードで商品情報へ誘導するスイングPOPの設計も確認してください。
3. 向いているサイズ・仕様の考え方
サイズや仕様は、掲載する情報量だけでなく、棚の幅、通路からの距離、周囲の商品密度、設置位置の高さを基準に選びます。大きければ必ず見やすいわけではなく、商品を隠したり通行の妨げになったりしない範囲で、必要な情報が読める大きさを考えることが大切です。
- 棚前の余白:訴求面が商品や価格表示を隠さないか確認する。
- 視認距離:立ち止まって読むのか、通過しながら見るのかを決める。
- 文字量:見出し、理由、商品名の三段階に整理し、細かな説明を詰め込みすぎない。
- 周囲との干渉:隣のPOPや陳列物と重ならず、アーム部分に無理な力がかからない位置を選ぶ。
- 店舗間の違い:棚幅や什器が異なる場合は、同一デザインをそのまま使えるか事前に確認する。
具体的なサイズ選びは、スイングPOPのサイズの選び方で詳しく確認できます。実際に選択できるサイズ、用紙、部数などの最新情報は、スイングPOP印刷の商品ページをご確認ください。
4. デザインと運用のポイント
関連商品を案内するデザインでは、二つ以上の商品を同じ強さで見せるより、主役と案内先を明確に分けた方が視線の流れを作りやすくなります。最初に主商品の購入場面を想定し、その次に必要となる商品を一つ選び、矢印や短い見出しに頼りすぎず、文章の順序と配置で関係を示します。
案内したい組み合わせを一つに絞る
一枚のPOPで複数の関連商品を詰め込みすぎず、最も必要性が高い組み合わせから作ります。
お客様の行動順に並べる
「商品を見る→必要性を理解する→案内先を探す」という流れで情報を配置します。
設置後の見え方を確認する
正面だけでなく、左右や少し離れた位置からも確認し、商品名と案内内容が読めるか検証します。
売り場変更に合わせて更新する
案内先の棚位置、商品パッケージ、キャンペーン期間が変わったときは、表示内容も見直します。
5. 注文部数・配布方法の考え方
必要部数は、店舗数だけで決めるのではなく、各店舗で何か所に設置するか、同じ棚に何枚使うか、差し替えや破損に備える予備を何枚持つかまで分けて計算します。複数店舗で什器や棚幅が違う場合は、設置パターンごとに必要数を分けると不足や余剰を抑えやすくなります。
基本の考え方
店舗数 × 1店舗あたりの設置箇所数 + 予備分
配布時は、店舗名、売り場、設置位置、使用開始日、撤去予定日を一覧にしておくと運用しやすくなります。店舗ごとに写真を共有し、どの棚のどの位置へ付けるかを明示すると、設置のばらつきを減らせます。展開方法については、複数店舗でスイングPOPを展開する方法も参考になります。
なお、対応可能な最小部数や納期は仕様により異なるため、確定前に商品ページまたは見積もり窓口でご確認ください。
6. 関連商品・サンプル・見積もり
関連商品を案内するスイングPOPを準備するときは、最初に設置場所の写真、棚幅、案内したい商品、掲載文言、必要部数、希望時期を整理します。仕様が決まっていない場合でも、この情報があると相談内容を具体化しやすくなります。
7. よくある質問
関連商品 スイングPOPにはどの商品が向いていますか?
主商品を選んだ人が次に必要としやすい商品や、使い方が分かると一緒に選びやすくなる商品が向いています。消耗品、付属品、組み合わせて使う商品など、購入理由を短く説明できる組み合わせが適しています。
少部数でも作成できますか?
対応部数は仕様によって異なります。必要数は、設置店舗数、1店舗あたりの設置箇所数、予備分を基に計算し、最新の対応部数はスイングPOP印刷の商品ページまたは見積もり窓口でご確認ください。
デザインが決まっていなくても相談できますか?
掲載したい商品名、組み合わせる理由、売り場写真、設置位置、希望時期などを整理しておくと相談が進めやすくなります。具体的な制作可否や必要データは見積もり・相談窓口でご確認ください。
サンプルを確認してから注文できますか?
無料サンプル・資料請求の案内があります。実物で用紙の質感や仕上がりを確認したい場合は、対象となるサンプル内容を申込ページでご確認ください。
売り場に合うスイングPOPを検討中の方へ
設置場所と案内内容を整理して、仕様を確認しましょう
主商品と関連商品の組み合わせ、設置する棚、必要部数が分かると、仕様や見積もりを確認しやすくなります。

