スイングPOPの粘着部分と取り付け面

棚前面の粘着タブ、柔軟なアーム、丸型スイングPOPを接写した取り付けイメージ

ADHESIVE AND MOUNTING SURFACE

貼り付け面を清潔で乾いた状態に整え、位置を決めてから一度で固定するのが基本です

スイングPOPは、棚や什器へ貼る粘着部分、棚前へ張り出すアーム、その先の訴求面で構成されます。印刷面がきれいでも、取り付け面にほこり、油分、水分、強い凹凸があると、設置状態を安定させにくくなります。

クレアールの現行商品ページでは、両面ツヤPP加工、型抜き加工、両面テープ貼りを行った状態で納品すると案内しています。設置前に貼り付け面の汚れや水分を取り除き、位置と向きを確認してから固定してください。素材や表面処理との相性は什器ごとに異なるため、目立たない場所や実際の設置面で確認することが大切です。

このページで分かること

01

粘着部分の役割

棚へ固定するタブと、訴求面を支えるアームの関係を確認します。

02

取り付け面の確認

清掃、乾燥、平滑性、表面加工を見る順番を整理します。

03

貼り直しの注意

位置決め、押さえ方、再設置、撤去時に確認する点をまとめます。

04

注文前の判断

サンプル、サイズ、設置数、使用期間を確認する方法を紹介します。

01

スイングPOPの粘着部分と取り付け面の特徴

粘着タブ

棚の前面または側面へ固定する部分です。タブが棚へ接し、その先の柔軟なアームが訴求面を棚前へ張り出させます。

柔軟なアーム

人の動きや空気の流れでPOP面が揺れる構造です。粘着タブが安定していることが、向きや見え方を保つ前提になります。

取り付け面

棚や什器の材質だけでなく、塗装、コーティング、凹凸、汚れ、水分も確認します。同じ材質名でも表面状態が異なる場合があります。

商品ページで確認できる範囲

現行のスイングPOP印刷は、両面ツヤPP加工、型抜き加工、両面テープ貼りを行った状態で納品します。粘着剤の種類や全ての素材への適合を保証する記載はないため、実際の設置面で確認してください。

02

見た目・手触り・使い勝手

1

設置面を選ぶ

できるだけ平らで、タブ全体が接する場所を選びます。曲面や段差をまたぐ位置は避けます。

2

汚れを除く

ほこり、粉、油分、水分を取り除きます。清掃後は表面が乾いたことを確認します。

3

位置と向きを合わせる

POP面の高さ、通路方向、アームの張り出しを確かめ、剥離紙を外す前に位置を決めます。

4

タブ全体を押さえる

タブの一部だけでなく、取り付け面へ均一に接するように押さえ、設置後の傾きを確認します。

取り付け面の状態確認すること対応の考え方
平らで滑らか汚れ、水分、油分が残っていないか位置を決め、タブ全体を均一に押さえます。
凹凸・ざらつきタブ全体が接触できるか接触面が不足する場合は別の平らな位置を検討します。
塗装・表面加工貼付や撤去で塗膜へ影響しないか目立たない場所で事前確認し、管理者の許可も確認します。
粉・油分・水分清掃後に再付着しない環境か取り除いて乾燥させ、固定状態を定期的に確認します。
曲面・細い縁タブがはみ出したり浮いたりしないかタブを曲げずに貼れる別の面を選びます。
03

他の用紙・加工との違い

スイングPOPでは、印刷面の用紙やPP加工と、棚へ固定する粘着部分が別々の役割を持ちます。用紙と加工は見た目や印刷面の保護に関わり、粘着部分は什器への固定に関わります。どちらか一方だけを確認しても、設置後の使い勝手までは判断できません。

PRINT SURFACE

コート紙と両面ツヤPP加工

現行商品ページでは、100mmはコート135kg、145mmはコート180kg、加工は両面ツヤPPと案内しています。印刷面の見え方や表面保護を確認する項目です。

MOUNTING PART

両面テープ貼り

棚へ固定するための部分です。印刷面の加工とは目的が異なり、取り付け面の状態、貼る位置、撤去方法を別に確認します。

OTHER METHODS

クリップ・マグネット等との違い

一般的な別方式では、什器側に挟める場所や磁性面が必要になる場合があります。クレアールの標準商品としての提供を示すものではなく、設置方式を比較するための一般例です。

CHECK BOTH

商品面と設置面をセットで確認

サイズとデザインが売り場に合っていても、粘着タブを平らに貼れなければ設置できません。商品サンプルと実際の什器を合わせて確認します。

素材・アーム・粘着部の全体像はスイングPOPの素材と仕様の確認方法スイングPOPのアーム部分の役割も参考にしてください。

04

用途に合わせた選び方

短期キャンペーンで使う

  • 設置日と撤去日を決める
  • 撤去時に什器へ影響が出ないか確認する
  • 店舗ごとに設置位置の写真を共有する

長めの期間設置する

  • ほこりや温度変化のある場所を避ける
  • アームの傾きやタブの浮きを定期確認する
  • 交換時期を運用計画へ入れる

複数店舗へ展開する

  • 什器の材質と棚形状が同じか確認する
  • 貼る高さと方向を設置指示へ明記する
  • 予備を含めた必要数を整理する

設置面に不安がある

  • 無料サンプルでタブの位置を確認する
  • 管理者へ貼り付け可否を確認する
  • 標準条件で判断できない場合は見積もり時に相談する
貼り直しを前提にしない

剥がした粘着面へほこりや油分が付くと、最初と同じ固定状態にならない可能性があります。剥離紙を外す前に位置を確認し、貼り直しが必要になった場合は粘着面と取り付け面の状態を確認してください。

使用期間と交換判断についてはスイングPOPの耐久性と交換時期、屋内環境の確認は屋内でスイングPOPを使うときの注意へ進めます。

05

印刷・デザイン時の注意

アーム接続側を確認

テンプレートでアームが付く位置とデータの上下を確認します。設置後に訴求面が逆向きにならないよう、棚の方向も合わせて考えます。

貼る位置をデザインで補わない

粘着タブはPOP面とは別の部品です。印刷データ上へ取り付け位置を示す文字やマークを追加するのではなく、設置指示を別途用意します。

重い後付け部品を避ける

標準仕様にない部品を貼り足すと、アームや粘着部分へ負担がかかる可能性があります。追加加工を前提にせず、必要な条件は注文前に相談します。

データ・設置指示の確認リスト

  • 100mm・145mmのどちらかを決めた
  • 丸型・角型のテンプレートを選んだ
  • アーム接続側とデータの上方向を確認した
  • 重要情報を型抜き線へ近づけすぎていない
  • 設置する棚の前面・側面を決めた
  • 主通路から見える向きを確認した
  • 貼付面の材質と表面状態を確認した
  • 店舗向けの設置位置・向きの指示を準備した

見せ方はスイングPOPのデザイン方法、サイズの判断はスイングPOPのサイズの選び方、入稿前の一般的な確認は印刷データ入稿ガイドを利用してください。

06

関連商品と見積もり

取り付け面との相性は、商品写真だけでは判断しにくい項目です。無料サンプルを実際の什器へ当てて大きさとタブ位置を確認し、設置条件に不安がある場合は見積もり時に具体的な環境を伝えてください。

07

よくある質問

スイングPOPの粘着テープはどのような取り付け面に向いていますか?

一般には、汚れや水分がなく、平らで滑らかな面の方が取り付け状態を確認しやすくなります。凹凸、粉、油分、水分、弱い塗装や表面加工がある面では、十分に固定できない場合や撤去時に影響が出る場合があるため、実際の什器で事前確認してください。

商品や粘着部分の仕様はどこで確認できますか?

現行のスイングPOP印刷では、両面ツヤPP加工、型抜き加工、両面テープ貼りを行った状態で納品すると商品ページに記載しています。サイズ、用紙、料金などの最新情報も商品ページで確認してください。

貼り直して使用できますか?

貼り直しによって粘着面へほこりや油分が付いたり、固定状態が変わったりする可能性があります。繰り返し使用を前提とせず、最初に位置を確認してから貼り付け、貼り直しが必要な場合は状態を確認してください。

サンプルや見積もりで確認できますか?

はい。無料サンプルではアーム部分や両面テープの位置などを確認できます。設置面や使用条件に不安がある場合は、必要部数、設置場所、希望時期を整理して見積もりまたは問い合わせから相談してください。

CHECK BEFORE INSTALLATION

取り付け面と粘着部分を、実物で確認

アーム、両面テープの位置、サイズ感を確認する場合は無料サンプルへ。必要数や設置条件を含めて相談する場合は、印刷物のお見積もりをご利用ください。