スイングPOPの両面印刷を活かす方法

DOUBLE-SIDED SWING POP GUIDE
両方向から見える売り場では、表面と裏面の役割を先に決めることが重要です
棚の端、島什器、通路の中央など、買い物客が左右どちらからも近づく場所では、スイングPOPの裏側も視界に入ります。両面へ同じ内容を置けば方向にかかわらず同じ案内ができ、表裏で内容を変えれば、進行方向や売り場の見え方に合わせて情報を分けられます。
ただし、現在のスイングPOP商品ページで公開されている標準仕様は「片面カラー・両面ツヤPP加工」です。両面カラー印刷を希望する場合は、デザインを完成させる前に、対応可否、条件、見積もりを確認してください。このページでは、両面印刷を検討するときの情報設計と確認手順を整理します。
このページで分かること
- 両面印刷を検討しやすい設置場所
- 表裏を同じ内容・異なる内容にする判断基準
- サイズ、アーム、見える範囲の確認方法
- 表裏データの取り違えを防ぐ入稿方法
スイングPOPの両面印刷を活かす方法の基本
両面を同じ内容にする
通路のどちら側から見ても、商品名、特徴、キャンペーンなど同じ情報を伝えたい場合に向きます。向きによる情報差がなく、設置時の確認も比較的分かりやすくなります。
表面と裏面で役割を分ける
片側からは商品棚、反対側からは関連商品や売り場入口が見える場合など、見る方向に合わせて内容を変えます。表側は主訴求、裏側は補足や次の行動という分け方もできます。
| 設計方法 | 向いている状況 | 注意点 |
|---|---|---|
| 表裏を同じ内容 | 左右から同じ商品へ近づく売り場 | 裏面が鏡像や上下逆にならないよう確認する |
| 表裏で内容を変更 | 見る方向で商品や導線が異なる売り場 | 各面の対象者と役割を指示書へ明記する |
| 表面を主、裏面を補足 | 片側が主通路で、反対側も視界に入る場所 | 裏面へ情報を詰め込みすぎない |
| 標準の片面カラー | 主な視認方向が一方向に限られる場所 | 裏面の見え方と設置方向を事前確認する |
「両面PP加工」は表裏へPPフィルムを施す加工であり、「両面カラー印刷」とは別の条件です。現行商品ページは片面カラー・両面ツヤPP加工として掲載されているため、混同しないようにしてください。
両方向から見えるサイズ・範囲を確認する方法
- STEP 1
設置場所を左右両方から撮影する
正面だけでなく、左右の通路、斜め方向、少し離れた位置から確認します。裏面が見える角度と時間を把握します。
- STEP 2
棚端からPOP面までの突出を確認する
アームが棚前へ張り出すため、買い物かご、衣服、商品補充、扉の開閉に触れない範囲を測ります。
- STEP 3
100mm・145mmと形状を実寸で比較する
クレアールの商品ページでは100mm・145mm、丸型・角型を確認できます。詳しい判断軸はスイングPOPのサイズの選び方も参照してください。
- STEP 4
表裏の上下方向を仮出力で確認する
紙へ仮出力し、アームを上にした状態で表面と裏面の向きが合っているか確認します。画面だけで判断せず、実際に裏返して見ます。
用途に合う両面仕様の選び方
左右の通路へ同じ訴求を出す
島什器の両側から同じ商品が見える場合は、表裏を同一内容にすると案内を統一しやすくなります。
進行方向に合わせて内容を変える
片側は商品の特徴、反対側は関連商品や売り場案内など、見る方向に合わせて役割を変えます。
表と裏で二つの特徴を分ける
主な特徴を表側、使用方法や補足を裏側へ置く方法です。どちらの面も単独で意味が通じるようにします。
共通面と期間限定面を分ける
一方を常設案内、もう一方を期間限定情報にする案もあります。ただし、期間終了後の撤去・交換方法まで決めておきます。
両面デザインデータで注意する位置
表裏を別レイヤー・別名で管理する
「表」「裏」だけでなく、売り場側・通路側など実際の向きもファイル名や指示書へ記載します。
アーム側を上として向きを確認する
表面を裏返したときに、裏面の文字や写真が上下逆にならないよう、テンプレート上の上方向をそろえます。
型抜き・安全範囲を両面で守る
丸型・角型の輪郭、塗り足し、切れてはいけない文字位置を、表面と裏面の両方で確認します。
両面を詰め込みすぎない
裏面が使えるからと情報を増やしすぎると、一方向から見たときの訴求が弱くなります。各面の主メッセージは一つに絞ります。
表面・裏面の使い分けを詳しく検討する場合はスイングPOPの表面と裏面の使い分け、全体のデザイン手順はスイングPOPのデザイン方法を確認してください。
関連商品・テンプレート
丸型の特徴は丸型スイングPOPの特徴とデザイン、アームと揺れ方はスイングPOPのアーム長さと揺れ方、棚からの突出は棚からはみ出さないサイズ設計も参考になります。
両面印刷を注文する前の確認事項
見積もり・入稿前チェック
- 現在の標準仕様と希望する印刷面数を区別した
- 両面カラー印刷の対応可否を確認した
- 設置場所を左右両方から確認した
- 表裏を同じ内容にするか決めた
- 表・裏・上方向が分かる指示書を用意した
- 100mm・145mmを実寸で比較した
- 丸型・角型のテンプレートを選んだ
- 両面の塗り足しと安全範囲を確認した
- 必要数量と希望時期を整理した
- 不明点を見積もり依頼へ記載した
両面カラー印刷が商品ページの掲載条件と異なる場合は、価格や納期を推測せず、設置用途、サイズ、形状、部数、表裏の内容、希望時期をまとめて印刷物のお見積もりから確認してください。
スイングPOPの両面印刷についてのよくある質問
スイングPOPの両面印刷はどのような場合に向いていますか?
売り場の通路を左右どちらからも人が通り、表側だけでなく裏側も視界に入る設置に向いています。両面で同じ内容を繰り返す方法と、見る方向に合わせて内容を分ける方法があります。ただし、現在の商品ページで公開されている標準仕様は片面カラー・両面ツヤPP加工です。両面カラー印刷を希望する場合は、対応可否と条件を見積もり前に確認してください。
スイングPOPの商品や仕様はどこで確認できますか?
スイングPOP印刷の商品ページで、100mm・145mm、丸型・角型、加工、テンプレート、公開中の料金表を確認できます。印刷面数を含む具体的な注文条件は、最新の商品ページと見積もり回答を基準にしてください。
スイングPOPは少部数でも相談できますか?
必要数量や商品ページに掲載されていない仕様については、店舗数、設置箇所、予備数、希望する印刷面数を整理して見積もり窓口から相談してください。掲載されていない価格や条件を推測せず、個別に確認するのが確実です。
スイングPOPのデザイン制作や見積もりを依頼できますか?
はい。設置場所、見る方向、希望サイズ、表面と裏面に載せたい内容、必要数量、希望時期を整理して相談できます。両面で内容を変える場合は、表裏の対応が分かる指示書や出力見本も準備してください。
CHECK SAMPLE & SPECIFICATION
両面カラー印刷の可否と条件を確認してから、表裏のデザインを進めましょう
サイズやパーツは無料サンプルで確認できます。標準掲載外の印刷面数や仕様は、見積もり窓口で事前に確認してください。

