スイングPOPの両面印刷を活かす方法

商品棚の左右から見た丸型スイングPOPの表面と裏面を比較するイメージ

DOUBLE-SIDED SWING POP GUIDE

両方向から見える売り場では、表面と裏面の役割を先に決めることが重要です

棚の端、島什器、通路の中央など、買い物客が左右どちらからも近づく場所では、スイングPOPの裏側も視界に入ります。両面へ同じ内容を置けば方向にかかわらず同じ案内ができ、表裏で内容を変えれば、進行方向や売り場の見え方に合わせて情報を分けられます。

ただし、現在のスイングPOP商品ページで公開されている標準仕様は「片面カラー・両面ツヤPP加工」です。両面カラー印刷を希望する場合は、デザインを完成させる前に、対応可否、条件、見積もりを確認してください。このページでは、両面印刷を検討するときの情報設計と確認手順を整理します。

このページで分かること

  • 両面印刷を検討しやすい設置場所
  • 表裏を同じ内容・異なる内容にする判断基準
  • サイズ、アーム、見える範囲の確認方法
  • 表裏データの取り違えを防ぐ入稿方法
01

スイングPOPの両面印刷を活かす方法の基本

両面を同じ内容にする

通路のどちら側から見ても、商品名、特徴、キャンペーンなど同じ情報を伝えたい場合に向きます。向きによる情報差がなく、設置時の確認も比較的分かりやすくなります。

表面と裏面で役割を分ける

片側からは商品棚、反対側からは関連商品や売り場入口が見える場合など、見る方向に合わせて内容を変えます。表側は主訴求、裏側は補足や次の行動という分け方もできます。

設計方法向いている状況注意点
表裏を同じ内容左右から同じ商品へ近づく売り場裏面が鏡像や上下逆にならないよう確認する
表裏で内容を変更見る方向で商品や導線が異なる売り場各面の対象者と役割を指示書へ明記する
表面を主、裏面を補足片側が主通路で、反対側も視界に入る場所裏面へ情報を詰め込みすぎない
標準の片面カラー主な視認方向が一方向に限られる場所裏面の見え方と設置方向を事前確認する

「両面PP加工」は表裏へPPフィルムを施す加工であり、「両面カラー印刷」とは別の条件です。現行商品ページは片面カラー・両面ツヤPP加工として掲載されているため、混同しないようにしてください。

02

両方向から見えるサイズ・範囲を確認する方法

  1. STEP 1

    設置場所を左右両方から撮影する

    正面だけでなく、左右の通路、斜め方向、少し離れた位置から確認します。裏面が見える角度と時間を把握します。

  2. STEP 2

    棚端からPOP面までの突出を確認する

    アームが棚前へ張り出すため、買い物かご、衣服、商品補充、扉の開閉に触れない範囲を測ります。

  3. STEP 3

    100mm・145mmと形状を実寸で比較する

    クレアールの商品ページでは100mm・145mm、丸型・角型を確認できます。詳しい判断軸はスイングPOPのサイズの選び方も参照してください。

  4. STEP 4

    表裏の上下方向を仮出力で確認する

    紙へ仮出力し、アームを上にした状態で表面と裏面の向きが合っているか確認します。画面だけで判断せず、実際に裏返して見ます。

03

用途に合う両面仕様の選び方

島什器

左右の通路へ同じ訴求を出す

島什器の両側から同じ商品が見える場合は、表裏を同一内容にすると案内を統一しやすくなります。

棚端

進行方向に合わせて内容を変える

片側は商品の特徴、反対側は関連商品や売り場案内など、見る方向に合わせて役割を変えます。

比較

表と裏で二つの特徴を分ける

主な特徴を表側、使用方法や補足を裏側へ置く方法です。どちらの面も単独で意味が通じるようにします。

期間

共通面と期間限定面を分ける

一方を常設案内、もう一方を期間限定情報にする案もあります。ただし、期間終了後の撤去・交換方法まで決めておきます。

先に設置方向を決めるデザインを先に作ると、表裏の向きやアーム位置が売り場と合わなくなることがあります。設置写真へ表・裏・上方向を書き込み、制作担当者と共有してください。
04

両面デザインデータで注意する位置

表裏を別レイヤー・別名で管理する

「表」「裏」だけでなく、売り場側・通路側など実際の向きもファイル名や指示書へ記載します。

アーム側を上として向きを確認する

表面を裏返したときに、裏面の文字や写真が上下逆にならないよう、テンプレート上の上方向をそろえます。

型抜き・安全範囲を両面で守る

丸型・角型の輪郭、塗り足し、切れてはいけない文字位置を、表面と裏面の両方で確認します。

両面を詰め込みすぎない

裏面が使えるからと情報を増やしすぎると、一方向から見たときの訴求が弱くなります。各面の主メッセージは一つに絞ります。

表面・裏面の使い分けを詳しく検討する場合はスイングPOPの表面と裏面の使い分け、全体のデザイン手順はスイングPOPのデザイン方法を確認してください。

05

関連商品・テンプレート

丸型の特徴は丸型スイングPOPの特徴とデザイン、アームと揺れ方はスイングPOPのアーム長さと揺れ方、棚からの突出は棚からはみ出さないサイズ設計も参考になります。

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両面印刷を注文する前の確認事項

見積もり・入稿前チェック

  • 現在の標準仕様と希望する印刷面数を区別した
  • 両面カラー印刷の対応可否を確認した
  • 設置場所を左右両方から確認した
  • 表裏を同じ内容にするか決めた
  • 表・裏・上方向が分かる指示書を用意した
  • 100mm・145mmを実寸で比較した
  • 丸型・角型のテンプレートを選んだ
  • 両面の塗り足しと安全範囲を確認した
  • 必要数量と希望時期を整理した
  • 不明点を見積もり依頼へ記載した

両面カラー印刷が商品ページの掲載条件と異なる場合は、価格や納期を推測せず、設置用途、サイズ、形状、部数、表裏の内容、希望時期をまとめて印刷物のお見積もりから確認してください。

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スイングPOPの両面印刷についてのよくある質問

スイングPOPの両面印刷はどのような場合に向いていますか?

売り場の通路を左右どちらからも人が通り、表側だけでなく裏側も視界に入る設置に向いています。両面で同じ内容を繰り返す方法と、見る方向に合わせて内容を分ける方法があります。ただし、現在の商品ページで公開されている標準仕様は片面カラー・両面ツヤPP加工です。両面カラー印刷を希望する場合は、対応可否と条件を見積もり前に確認してください。

スイングPOPの商品や仕様はどこで確認できますか?

スイングPOP印刷の商品ページで、100mm・145mm、丸型・角型、加工、テンプレート、公開中の料金表を確認できます。印刷面数を含む具体的な注文条件は、最新の商品ページと見積もり回答を基準にしてください。

スイングPOPは少部数でも相談できますか?

必要数量や商品ページに掲載されていない仕様については、店舗数、設置箇所、予備数、希望する印刷面数を整理して見積もり窓口から相談してください。掲載されていない価格や条件を推測せず、個別に確認するのが確実です。

スイングPOPのデザイン制作や見積もりを依頼できますか?

はい。設置場所、見る方向、希望サイズ、表面と裏面に載せたい内容、必要数量、希望時期を整理して相談できます。両面で内容を変える場合は、表裏の対応が分かる指示書や出力見本も準備してください。

CHECK SAMPLE & SPECIFICATION

両面カラー印刷の可否と条件を確認してから、表裏のデザインを進めましょう

サイズやパーツは無料サンプルで確認できます。標準掲載外の印刷面数や仕様は、見積もり窓口で事前に確認してください。