商品棚にスイングPOPを設置する方法

商品棚の前面へスイングPOPを取り付けた設置イメージ

棚前で目を引き、商品を隠さないために

設置面を整え、貼る前に位置を決めることが重要です

商品棚へスイングPOPを設置するときは、最初に棚板や什器の貼り付け面をきれいにし、商品・値札・棚札を隠さない位置を仮決めします。そのうえで、両面テープ付きのタブを平らな面へ固定し、POP面が通路へ出すぎないか、隣の商品や別のPOPとぶつからないかを確認します。

クレアールのスイングPOPは、棚や什器に貼り付けるアームとPOP面を備えた販促ツールです。100mmと145mm、丸型と角型から選べるため、設置場所の広さと見せたい情報量を先に整理すると、サイズ選びから取り付けまで進めやすくなります。商品仕様や注文方法は、スイングPOP印刷の商品ページで確認してください。

PREPARATION

商品棚にスイングPOPを設置する方法を始める前の準備

取り付け作業より先に、設置面と売り場全体を確認します。貼り付けた後で位置を変えると、粘着面が弱くなったり、棚側へ跡が残ったりする可能性があります。まずは剥離紙をはがさずにPOPを当て、正面・斜め・通路側から見え方を確かめてください。

設置面を確認する

棚板の前面や側面など、タブ全体が平らに接する場所を選びます。ほこり、油分、水分がある場合は取り除き、十分に乾いた状態にします。凹凸が大きい面、極端に細い縁、動く部品への取り付けは避けます。

商品と表示を隠さない

POP面が商品名、価格表示、注意表示、バーコードなどへ重ならないかを確認します。棚の正面だけでなく、買い物客が近づく方向から見たときに、商品を選ぶ動作を妨げないことも大切です。

通路への張り出しを確認する

スイングPOPは棚前へ張り出して揺れるため、カート、かご、衣服、搬入作業などと接触しない位置を選びます。売り場の管理ルールや什器メーカーの注意事項がある場合は、それらを優先してください。

最初は少数で試す

同じ棚へ一度に多数を貼る前に、1~2点で見え方と固定状態を確認すると、位置のずれやPOP同士の接触を減らせます。

STEPS

作成手順

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    設置候補を決める

    新商品、キャンペーン対象商品、比較してほしい商品など、POPで目線を集めたい場所を決めます。棚板の前面、仕切り付近、商品列の端などを候補にし、商品補充の妨げにならない位置を選びます。

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    剥離紙をはがさずに仮合わせする

    アームの向きとPOP面の位置を確認します。真正面からの見え方だけでなく、通路を歩く人の目線、商品を手に取るときの手の動き、隣の棚との距離も確認してください。

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    貼り付け面を清掃して乾かす

    タブが接する範囲のほこりや汚れを取り除きます。清掃後に水分が残っていると固定しにくいため、乾いた状態を確認してから貼り付けます。

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    タブを棚へ固定する

    位置が決まったら剥離紙をはがし、粘着面へなるべく触れずにタブ全体を棚へ当てます。端だけでなく面全体が接するように、棚側へまっすぐ押さえてください。

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    揺れ方と周囲への干渉を確認する

    POP面を軽く動かし、商品、値札、棚板、隣のPOPへぶつからないかを確認します。通路へ大きく出る場合や、商品を隠す場合は、固定前の位置決めを見直します。

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    売り場全体を離れて確認する

    近くで見た状態だけで判断せず、数歩離れて、伝えたい商品とPOPの関係が分かるかを確認します。複数設置するときは、高さや向きをある程度そろえると売り場が整って見えます。

PLANNING

サイズ・配置・色の確認

スイングPOPは、大きいほど常に良いわけではありません。棚の幅、商品同士の間隔、通路からの距離、掲載する内容に合わせて選びます。クレアールでは100mmと145mmを用意しており、丸型・角型のテンプレートを利用できます。

確認項目選び方の目安設置時の注意
100mm商品間隔が狭い棚や、小型商品が並ぶ売り場で使いやすいサイズです。情報を詰め込みすぎず、短い訴求を大きく見せます。
145mm離れた位置から見つけやすく、キャンペーンや新商品を強く見せたい場合に向きます。周囲の商品、通路、隣のPOPとの干渉を事前に確認します。
丸型柔らかい印象や、中央に一つのメッセージを置くデザインに合わせやすい形です。円周付近の文字やロゴが見切れないよう、テンプレート内の安全範囲を確認します。
角型写真、商品名、短い説明などを整理して配置しやすい形です。四隅やカットライン近くへ重要な要素を置かないようにします。

棚板の前面

商品との関係が分かりやすい基本位置です。値札や棚札を隠さず、補充作業の手が入る場所を避けます。

商品列の端

対象商品のまとまりを示したい場合に使いやすい位置です。隣のカテゴリーへ誤って見えないよう、POP面の向きを調整します。

仕切り付近

比較対象やシリーズ商品の境目を示しやすい位置です。仕切り自体が細い場合は、タブ全体を固定できる面があるか確認します。

色は、棚や商品パッケージと同化しない組み合わせを選びます。ただし、色数を増やしすぎると情報が散らばって見えるため、背景色、主役の色、強調色を整理し、短時間で内容が分かるデザインにします。詳しい作り方はスイングPOPのデザイン方法も確認してください。

TROUBLE PREVENTION

よくある失敗と防ぎ方

設置後に外れやすい

原因:設置面にほこり、水分、油分が残っている、タブの一部しか接していない。

防ぎ方:平らな面を選び、清掃・乾燥後にタブ全体を押さえます。特殊な素材や表面加工の棚では、少数で確認してから展開します。

商品や価格が見えにくい

原因:POP面が大きすぎる、商品正面や棚札へ重なっている。

防ぎ方:剥離紙をはがす前に、商品を手に取る位置と価格表示の位置を確認します。必要に応じて100mmを選びます。

隣のPOPとぶつかる

原因:設置間隔が狭い、アームの向きがそろっていない。

防ぎ方:軽く揺らしたときの範囲を確認し、間隔を広げます。複数設置では高さと向きをそろえます。

通路側へ出すぎる

原因:棚の端や狭い通路で、張り出し量を確認せず設置している。

防ぎ方:カートや買い物かご、人の動線を想定し、売り場管理上安全な範囲へ収めます。

訴求内容と商品が結び付かない

原因:POPが対象商品から離れている、別カテゴリーの境目へ向いている。

防ぎ方:対象商品の近くへ設置し、POP面の向きと商品列の関係を離れた位置から確認します。

文字が小さく読めない

原因:説明を詰め込み、重要な言葉が埋もれている。

防ぎ方:一つのPOPで伝える内容を絞り、主見出しを大きくします。詳しい説明は商品パッケージや別の販促物へ分けます。

DATA CHECK

入稿前チェックリスト

設置位置が決まったら、実際に見える大きさを意識してデータを確認します。スイングPOPは型抜きされるため、テンプレートの仕上がり線と、重要な文字・ロゴを置く範囲を区別することが大切です。

  • 注文するサイズと、使用しているテンプレートのサイズが一致している
  • 丸型・角型の選択が注文内容と一致している
  • 仕上がり線の外側まで背景や写真の塗り足しを作成している
  • 重要な文字、ロゴ、写真の主役をカットラインや端へ寄せすぎていない
  • アーム部分や取り付け部分へ重要な情報を置いていない
  • 文字のアウトライン化、画像リンク、カラーモードなどを確認している
  • 実際の仕上がりを確認できるJPEGまたはPDFの出力見本を用意している
  • 棚へ設置したときに読める文字量とコントラストになっている

一般的な入稿データの注意点は、印刷データ入稿ガイドで確認できます。データ不備がある場合は進行へ影響する可能性があるため、注文前・入稿前の両方で確認してください。

TEMPLATE & SUBMISSION

関連テンプレート・入稿窓口

FAQ

よくある質問

スイングPOPの商品棚への設置は初心者でも準備できますか?

はい。設置面の汚れと水分を取り除き、商品や値札を隠さない位置を仮決めしてから、両面テープのタブを棚へ固定すると進めやすくなります。最初に少数で位置と見え方を確認してください。

スイングPOPのテンプレートは利用できますか?

はい。クレアールでは100mm・145mmの丸型と角型について、Illustrator形式のテンプレートを用意しています。印刷用テンプレート一覧またはスイングPOP印刷の商品ページから確認できます。

入稿データに不備があった場合はどうなりますか?

データチェックには時間がかかる場合があり、不備があると希望納期に納品できない場合があります。テンプレート、塗り足し、文字のアウトライン、画像、出力見本を入稿前に確認してください。

スイングPOPのデザイン制作から依頼できますか?

印刷物と一緒に、グラフィックデザイン制作を相談できます。使用する画像、文章、ロゴ、配置ラフ、希望する色などの素材と指示をご用意ください。詳しくはグラフィックデザイン制作の案内をご覧ください。

データ作成から入稿まで

設置場所を確認したら、テンプレートで制作を始めましょう

サイズと形を決め、テンプレートを使ってデータを作成します。注文後のデータ送信は、印刷データ入稿窓口から進めてください。